chartoftheday_1752_Somali_Piracy_Has_Almost_Been_Eradicated_n 2012年より海賊が激減。

「俺がソマリアの海賊を漁師に更生させた」

毎年、マグロの初競りでなんと億単位という

豪快すぎる金額を出して競り落とすことで有名な

あの「すしざんまい」の社長が、

なんとソマリア沖の海賊を一掃させたという

これまた豪快すぎる武勇伝がネットで拡散しています。

 

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しかも、その海賊に漁のやり方を教えて見事に更生させたうえ、

彼らが獲るキハダマグロを買い取って

「すしざんまい」のネタにするという、

Win Win の関係を築きあげるという男前ぶり。

もうこれは「ノーベル平和賞ものじゃね?」

なんて声も上がっています。

 

こんなおいしい話、ネットだけじゃなくて

テレビでもっと報道されてもいいんじゃないでしょうか?

だってこの社長、”出たがり”なタイプというイメージがありますし、

テレビで豪快に語ってくれそうですよね!

この美談をお茶の間のおじいちゃん、おばあちゃんにも聞かせてあげたらいいのに。

 

海賊が消えたのは「すしざんまい」の功労ではない?

実は、とあるノンフィクション作家の指摘により、

この武勇伝がみるみる色褪せてしまったのです。

その指摘とは、

ソマリア沖の海賊がこの2,3年で一掃された理由は

一般の船舶が武装護衛をつけるようになったこと

ヨーロッパ各国の海軍が警備を行うようになったこと

によるものだというのです。


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確かに、社長の言うところの

「貧困のために海賊をやらざるを得ない」人たちが、

たいそうな武器を搭載した大船に乗っているとは思えません。

相手が本気で抵抗したら、きっと太刀打ち出来そうにない気がします。

 

ではなぜ今まで、そんなヘタレな海賊でも暗躍できたのでしょうか?

それは、海賊の出処である謎の独立国家「プントランド」が、

海賊を利用して利益を共有していたからなのです!

まさにプントランドは「海賊国家」だったのです。

 

しかしここで、海軍や警備艇が海賊を撲滅してしまうと、

プントランド国家が立ちゆかなくなります。

そこに目をつけたのが、元自衛官だった「すしざんまい」の木村社長。

彼は、この豊かな漁場にすかさず乗り込み、

漁船や冷蔵設備を整えるために現地に莫大な設備投資をしました。

さらに獲れたマグロを買い取るので、

プントランド経済が潤うというウマイ仕組みです。

 

きれいごとだけでは成功しない?

というわけで、

「すしざんまい」はちょうど海賊が激減したのを見計らったところで、

ソマリアでの漁業活動に着手した、ということです。

 

それはそれでイイ話に違いありませんよね。

ですが、「すしざんまい」はその元海賊に獲らせたマグロを

ちゃっかり密輸している?というTwitter情報もあり、

だんだんと美談から離れていっているような気がしてきました。

 

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