電力自由化、一人暮らしにメリットはあるのか?

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電力自由化までもう一ヶ月を切っていますが、

電力会社を乗り換えるかどうするか?

なんて会話がまわりで全然聞かれません。

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私の職場でも関連会社が新電力事業に参戦していて、

社員食堂の片隅で契約受付および相談窓口を開設していました。

ほとんど誰にも見向きもされずに。

そんなにみんな興味ないのでしょうか?

もう面倒臭いから東電のままでいーやってことなんでしょうか?

 

私もケータイに合わせてソフトバンクにしようか? とか

東京ガスにすればセット割りとかないのか? なんて漠然と考えていましたが、

実は一人暮らしには電力自由化の恩恵が少ないということがわかってきました。

 

原発事故以来、東電が憎くてたまらん! とばかりに

東電の産みだした電気なぞなるべく使うものかと省エネに勤しんで来た私。

計画停電の犠牲地域ではなかったものの、

あちこちで節電モード全開だったせいもあり、

暖房をやめて部屋の中でもダウンジャケットを着て、

ムートンブーツを履いて耐えました。

そうそう、電球もLEDに変えましたよ。

部屋が狭いのでキッチンで煮炊きをすると結構暖かいので、

毎年冬はこんな感じで乗り切っています。

夏は無理すると熱中症になるので、ほどほどにしていますが。

 

ところが、そんな省エネ推進所帯は電力会社を変えることによって

かえって電気代が高くなるおそれがあるとのこと!

 

その判断基準とは、

「30A未満の契約」「月々平均4000円未満」

このどちらかにあてはまれば注意が必要とのこと。

ウチ、30アンペアだし、月々平均4000円未満も軽くクリアしてるわ!

両方ともあてはまってるぜ! この野郎!!

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実はこういう電力消費の少ない世帯は、

電力会社にとって赤字だというのです。

(世界一高い電気料金ふんだくっておいて何を言う)

まあ、独占企業として仕方なく赤字世帯の面倒もみてやるよってことですね。

民間の電力に乗り換えると、もうバリバリの営利追求ですから、

赤字世帯なんてあり得ないわけです。

採算のとれる料金にしないといけないのです。

 

結局、安くならないんじゃなジタバタしてもな〜

なんてモードになってきている私ですが、

一社だけ気になっている電力会社があります。

地獄めぐり温泉で有名な大分県の地熱発電や、

LNG火力発電などを利用した電力を供給する、HTBエナジー です。

なんと旅行会社の H.I.S.とハウステンボスのコラボレーション。

昨年度の電気料金よりマイナス5%を保証すると、力強く謳っています。

ひとり暮らし、省エネに頑張っているなら要チェックかもしれません。

(別にまわし者でもアフィリエイトでもありません)

 

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