真夏の悲劇
私にとって生活必需品のひとつである、ウォーターサーバーが故障してしまいました。このクソ暑い毎日、レバーをちょいと押せば冷たい水が飲み放題の有り難味を満喫していた矢先に、です。
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しかもよりによって、サーバーレンタル元の宅配水会社はお盆休みらしく、
電話をかけても、テープ案内に冷たくあしらわれてしまいました。
私が使っているのは、足元に水ボトルを設置するこんなヤツです。

そういえば、5,6日前に自動メンテナンスモードから通常運転に戻った時、
ボトル交換ランプが点滅しているのに気づきました。
ドアを開けて確認すると水はまだ結構残っていたので、
「ヘンだな〜」
と、思いつつもドアを閉めたらランプは消えました。
翌日も同じことが続き、さらにはボトルを換えたばかりでも
とっとと交換しろランプが点滅するという、本気の誤作動状態に。
しょーがねーなーと思いつつ、強制リセットさせようと
ドアを開けたところ、水の減りが異様に早いことにびっくり!
「昨日ボトル交換したばかりだけど、なんか水を大量に使うようなことしたっけ?」
最近モノ忘れが激しいので、実は交換したのは3日前(そんなー)だったかな?とか、
いろいろ考えあぐねましたけど、やっぱりボトルを交換したのは昨晩で、
どう考えても、いつもと同じ使い方しかしていない。
同時期に狭い場所で起きた、水に関する不可解な出来事
うーん不思議、とウォーターサーバーを前に立ち尽くしていたその時、足元に10センチほどの水のシミを発見。
引っ越してきたばかりのこの部屋はジュータン敷きで、
ウォーターサーバーが置いてあるキッチンもジュータン敷きなのですが、
そのジュータンに水をこぼしたような跡があるのです。
「水をこぼした覚えないけど?」
と思いながら新聞紙に吸わせ、どうせすぐ乾くだろうと思いきや、
これが全然乾かない。それどころか、
みるみる新聞紙がぐっちょぐちょになってしまうってどうゆうこと?
拭けば拭くほどビチョビチョになっていく!
まるで、水が湧いているとしか言いようがないんですけど!
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ほんの1メートルくらいの間で、
こっちで水が謎の出現をして、
そっちで水が謎の消滅を遂げている。
これは因果関係があるのでは?
そんな馬鹿な。
ウォーターサーバー付近は濡れていないし、
ドアの中やボトルの下も濡れていないのです。
それなのに、ジュータンのシミはどんどん成長して、
直径30センチほどになり、さらに同じくらいのがもう一つ出現。
ここまでくれば、ウォーターサーバーの水漏れ確定です。
ああ、なんでこの部屋ったら今どきジュータン敷きなんだ!
フローリングだったらもっと早く気づいたはず!
ジュータンが吸水した水が、床下を移動して離れた場所から湧きだしているのです。
床下の状態はわかりませんが、
とりあえず今、ウォーターサーバーの下が濡れていないということは、
水漏れは収まっているとみなしていいのでしょうか?
うん、きっとそうに違いない、と私はウォーターサーバーの使用を続けることにしました。
でもそれは素人判断でした。
(長くなったので次回に続きます)