白熱灯は本当に発火する!一方LEDはクールすぎて味気ない

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つい先日、明治神宮外苑でイベントの展示物が発火して、

中で遊んでいた男児が焼死してしまったという痛ましい事故がありました。

展示物のジャングルジム風のオブジェの中にセットされていた投光器の白熱灯が

発火原因といっていますが、なんでそんなものが!!

 

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ところで、私が以前住んでいた部屋に付いていた照明器具は

天井のダクトレールにミニクリプトン電球(白熱灯)がついたタイプでした。

要するにスポットライトみたいな感じですが、ミニクリプトン電球って小さいくせにクソ熱い!

夏にはもうたまらず大枚はたいて、調光器対応のLEDライトに替えました。

頭上からジリジリくるあの白熱灯の暑さから開放され、ついでに電気代も心なしか安くなった気が。

長持ちして電気代も安いうえ、涼しくて虫も寄ってこないなんてスゴイ発明!

(いや、虫はやっぱり寄ってきましたが)

 

夏場には快適だったLED生活も、やがて冬になるとなんか部屋が寒々しくなりました。

あの蒼白い光が寒い部屋をさらに寒そうに演出するわけで。

しかもテレビもパソコンもスマホもLEDじゃないですか。

ああ、なんだか目が疲れますう。

 

だから唯一、ベッドフレームに取り付けたクリップライトのミニクリプトン電球の

温かい光に癒やされるんですよね。

(上の写真がそのクリップライト)

寝る前に冷えた手をかざして暖まるのにも重宝してましたよ。

 

そんなある夜、

本を読みながら寝落ちしてしまい、

点けっぱなしの枕元のクリップライトに接触した布団が発火!

炎上ではなく煙が出た程度で、すぐ消火しましたが、

 

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とにかく火事にならなかったのがせめてもの救いでした。

それにしても馬鹿な私! このライトがクソ熱くなるのはよく知っていたのに!

おまけに、焦げ穴のあいた布団から放出された羽毛が部屋中に散らばり、

その片付けの面倒くさいこと。

しかも、フェザーよりダウンが多いからより大変。

「結構イイ布団だったのね」と気づいてさらに自分を呪うハメに。

 

だから、あのイベント会場の火事。

あんなご立派な投光器をよりによって、木製のオブジェの中に、

しかもご丁寧に木屑まみれにまでして、、、

もはや、「燃えろ!」といわんばかり(怒)

火がついていることを知り、一刻も早く逃げ出したたいのに、

不幸なことにジャングルジムのような構造の中で(涙)

犠牲になった少年のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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