バリウム検査は意味ないどころか利権まみれで危険な検査



非正規雇用(アルバイト扱い)ですが、去年から会社の健康保険に加入させられました。

ということは、健康診断を受けなければいけないということです。

国民健康保険に入っていた時も、区から無料の健診クーポンが送付されてきましたが、

まあ、面倒クサくて受けないことが多かったですね(ダメじゃん)

とにかく私にとって健診が任意から強制になるということです。
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健診項目を見ると、ああやっぱりあるではないですかっ!胃部レントゲンが!!

胃部レントゲンすなわちあのバリウムを飲むやつですよ!!

しかも「健診項目の省略は出来ません。全項目必ず受けてください」ですと。

便秘症ではないので(むしろ下痢症)そんなに毛嫌いすることもないのでしょーが、

許せないんですよね、アレだけはどうしても。

 

そもそも、こんなに医療が発達しているのに、

どうして何十年も前からバリウムなんですか?

あんなに身体に負担をかけるものもないと思うんですけど?

まず、飲むときに苦しい。不味いとかいうよりとにかく飲みづらい

炭酸と水を飲ませといてゲップをするなとか、罰ゲームのような目に合わされ、

さらにレントゲン台に拘束されて回転させられ、

なおかつ台の上で寝返りしたり踏ん張ったり。

そして結構長い時間、放射線を浴びるのです。

それは胸部X線の300倍だとか。

ただでさえ、東京に暮らして被爆してんだよ!

 

そのあとも、身体からバリウムを追い出すのに苦労します。

水流の弱いトイレだとなかなか流れずに白く残ります。

大体あんなもんトイレに流していいのか? 金属だろーが!

 

自らバリウム検診なんぞ受ける医師はいないといいます。

それは、多くのデメリットのわりに効果的な検査方法ではないことの証です。

それでも、私の勤務先のようにバリウム検診は強制され、

社員たちはヒツジのように無抵抗にバリウムを飲み、

身体を振り回され、下剤を飲んで苦しみます。
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それだけでも腹立たしいのに、

バリウム検査って利権がらみでやめられないという話です。

バリウムの集団検診は先進国では日本だけ。

それは全国の「対がん協会」には相当の天下りがあり、

バリウム検査はそんな天下り野郎どもの金ヅルなのだそうです。

胃がんは、ピロリ菌検査と内視鏡でバリウムなんかより遥かに高い精度で発見できます。

それをやらずにあんな大げさなレントゲン機器と、大量のバリウムを積んだ古臭い検診車を

いまだに走らせて、ウラで儲けている輩がいるのです。

バリウムの副作用で重篤な状態になる人もいるというのに。

 

これを知ってからは、

健診会場で断固拒否してやると決意を新たにしました。

絶対バリウムなんぞ飲まねーぞ

受付の人に「胃部レントゲンは強制ですか?」と聞いたところ、

「いえ、強制ではないです」

あれー、あっけなく拒否できました。

確かに胃部レントゲンは法定健診ではないのです。

胸部レントゲンは法定健診なので、ちゃんと受けました。

バリウム飲まないし、被曝量も少しだし、まあこれは仕方ない。

 

バリウム検査はもっとみんなで拒否すべき!

 

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