前回の続きです。
古い自転車ならともかく、新品の自転車でもタイヤのエア問題に悩まされるなんて、
まったく想定していなかったので、途方に暮れた私はネットでいろいろと検索しまくりました。
そこに飛び込んできた、一般人の方のブログ。
「え? スーパーバルブ? 初めて聞いた、しかも百均に売ってるの?」
もう居ても立ってもいられない、下北沢のダイソーに行ってゲットしてきましたよ〜。
ついでに目についた200円の空気入れもゲット!
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さっそくタイヤから虫ゴムを抜き取り、代わりにスーパーバルブを差し込んで
200円の空気入れで空気を送り込むと、
うわー、昨日の苦労は一体なんだったんだ???
と絶叫するほど簡単にタイヤがパンパンになりました。
それも一瞬で。
この空気入れ、100円のものより全然使いやすい!
100円のだとただの棒きれみたいな形状ですが、
200円のはちゃんと空気入れの形(T字型)なんですよ!
ダイソーに両方置いてあったら、絶対200円の方にすべきです。
めでたくタイヤが膨れたので、走ってみることに。
おりゃ〜、昨日とは別人(別車)のように走りやすいではないですか!
スタンドとのバランスも改善されて、これでちゃんと乗れるーとほっとしました。
試しに古い自転車の方に、新車から抜いた虫ゴムを入れてみたら、
しっかり空気が入るではないですか!
結局スーパーバルブではなくて、空気入れの功績だったのか?
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一週間ほどして、古い自転車の後輪のエアが少し抜けてきました。
やっぱりチューブが劣化しているかー。
一度はヤフオクにでも出すかと思っていました。
この自転車は、昔流行ったのですが今でも入札が結構あるんですよ。
でも、フレームは日焼けで退色しているし、サビも汚れもひどいので、
粗大ごみ回収にでも出すかなー。
今になって少し寂しい気も。
だけど、おばさんが乗るにはあまりに似つかわしくなくて、
かなり恥ずかしいので決別すべきなのでしょう。
★前回記事
自転車のタイヤに空気を満タンに入れたい!